はじめに
みなさんこんにちは。
今回は、高専生。特に情報科におすすめのパソコンについて、使用目的別にご紹介します。
私の高専生としての経験をもとに、趣味で使ったり学校でしか使わなかったりするのに応じたパソコン選びのポイントを解説していきます。
高専でのパソコンは学びや創造活動に欠かせないツールです。
特に高専生は、専門的な授業やプロジェクトに取り組む機会が多く、適切なスペックのパソコンを選ぶことが重要です。
そこで、各パーツの役割や選び方を説明していきます。
お役に立てると幸いです!
部品の説明

おすすめのパソコンを見ていく上で、それぞれのパーツについて少し説明していきます。
知ってるよーって人は読み飛ばしてください。
1. CPU(中央処理装置)
CPUはパソコンの「頭脳」とも言える部分です。計算やデータ処理を行い、全体のパフォーマンスに大きな影響を与えます。
高専生には、ある程度高い性能(例:Intel Core i5/i7やAMD Ryzen 5/7)がおすすめです。
これにより、プログラミングやデザインソフト(CADソフト)を快適に使用できます。
2. メモリ(RAM)
メモリは、パソコンが作業中に使用する一時的なデータを保存する場所です。
例えば、プログラミングをしながらブラウザやエディタを同時に開くと、メモリが必要になります。
8GBのメモリがあれば、一般的な作業は快適に行えますが、SolidWorks(設計ソフト)Visual Studio(ソフト開発ソフト)などの重いアプリを使う場合は16GB以上を推奨します。
高専生には、スムーズな作業をするために、16GB以上のメモリを搭載したパソコンを選ぶことを強くお勧めします。
3. ストレージ(SSD)
ストレージはデータを長期的に保存するためのパーツで、主にSSD(ソリッドステートドライブ)が使われます。
容量の目安としては、
256GB SSD:パソコンの容量をあまり使わない方に適しており、基本的なアプリをインストールするのに十分です。学校の授業で使っていく分には最適ですが、「パソコンが趣味」という方には足りないと思います。
512GB SSD:プログラミングやデザイン作業を行う高専生におすすめ。多くのアプリやプロジェクトファイルを保存できます。
1TB以上のSSD:大容量のデータやゲームを扱う場合に必要です。映像編集や大規模な開発プロジェクトに最適です。
4. グラフィックカード(GPU)
グラフィックカードは、画像や動画の処理を担当します。
特にゲームや3Dデザイン、映像編集を行う場合は重要です。
高専生がプログラミングやデザインを行う場合、内蔵GPUでも十分ですが、ゲームや専門的な作業をするのであれば専用のグラフィックカードがあると良いでしょう。
5. バッテリー
ノートパソコンの場合、バッテリーは非常に重要な要素です。バッテリーの容量は、使用可能時間に直結します。
高専生には、長時間の授業や外出先での使用を考慮して、少なくとも5時間以上持つバッテリーを搭載したモデルを選ぶことをお勧めします。
6. デザイン
パソコンのサイズは、持ち運びや設置スペースに影響します。ノートパソコンの場合、画面サイズは通常13インチから17インチまであります。
高専生は授業や研究室、図書館など、様々な場所でパソコンを使用します。そのため、軽量で持ち運びやすいデザインが求められます。一般的には、13インチから15インチのノートパソコンが扱いやすく、バッグに収まりやすいサイズです。
あまり大きすぎると、机の大部分をしめて、勉強しにくくなる場合があるので注意しましょう。
よくある疑問

私が入学するときに思っていた疑問です。
何か質問があれば気軽にコメントか、ここに連絡してください。
パソコン以外でも大丈夫です!
Q.「推奨パソコン」があります
学校によっては、「推奨パソコン」のリストが配布されることがあると思います。
もし、パソコン選びに不安を感じていたり、「パソコンについて全くわからない」といった場合には、推奨パソコンの購入をおすすめします。
パソコンの種類によって基本的な使い方は変わりませんが、キーボードの配列や電源ボタン、USBポートなどの配置に少し違いがあることがあります。
そのため、推奨パソコンだとわからないことがあった時に先生に質問しやすく、先生もそのパソコンについて知っているため、スムーズに回答してもらえるでしょう。
ただし、推奨パソコンは価格が高めであることが多いです。
また、自分で選べるようになることも大切です。自分で選ぶことで、パーツについての理解も深まり、勉強にもなります。
なので可能ならば自分で選ぶことをおすすめします。
Q.ゲーミングPCはどうなの?
ゲーミングノートパソコンには注意が必要です。
- 高専生は常にパソコンを持ち歩くため、重いゲーミングPCはかなり体力を消耗します。
- サイズが大きいことが多く、机のスペースと大半を占有してしまう可能性もあります。
- ゲーミングPCは電力消費が多いのでバッテリー容量に注意が必要です。
また、ゲーミングPCを持ってきている人は少数派なので、「自分だけが大きくてゴツくて光っている」という状況にならないよう気をつけましょう(笑)
保証はいる?
可能であればつけておきましょう。
パソコンも壊れにくく設計されていますが、やはり学校なので「誰かにぶつかって落として画面が割れた」などが年1~2人はいると聞きます。
逆に考えるとそれだけです。
なので慎重に管理すれば防げなくもないですが、万が一のためにつけておくと安心です。
後づけの保証だと、モバイル保険やJoshin モバイルサポートmなどがあります。
私は、スマホも一緒に登録したかったのでjoshinのものを使っています。

macbookはどうなの?
上級生を見てみると、macを持っている人はまあまあある程度見かけます。1年生でも1,2人持っている人もいます。しかし、授業はWindowsで受ける(私の学校の場合です。学校によっては違うかもしれません)ので、「仮装環境などの知識がかなりある!」と言い切れる場合以外は、とりあえずWindowsのパソコンを買っておいた方がいいです。
おすすめ!
では、目的別におすすめを見ていきましょう。
以下の目的別に見ていきます。
3番を除いて、数字が高くなるほど性能が良くなっています。
- 安いもので、授業でスラスラ使いたい
- 普段遣いも、余裕を持って使用したい。情報系の部活に入りたい
- 初心者向けの、バッテリーが長くて安定しているものがいい
- ゲーム制作や動画編集などの、ある程度複雑な処理も簡単にしたい。
- 複雑なCAD、動画編集、AIを動かす、重いゲームがしたい
あと、言わせてください。
「適当に安いやつを選ぶと、後々後悔します」
よく分からずに、推奨されている中で一番安いものを買った友達はほぼ全員、「パソコン変えたい」と入学後半年で言っています。
パソコンは高く、気軽に乗り換えられるものではないので、ある程度余裕を持って購入することをおすすめします。
だからといって、オーバースペックなものを買ってしまうとお金の無駄になってしまいます。
「パソコンは、やりたいことをするための道具」なので、よく自分と相談して購入しましょう。
安いもので、授業でスラスラ使えるパソコンがいい!

Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 8 がおすすめです。
値段:77,800円
具体的なスペック:
OS | Windows 11 Home 64bit (日本語版) |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット、約1,677万色) 、光沢なし※タッチパネルには対応しておりません。 |
CPU | AMD Ryzen™ 5 7530U プロセッサー |
本体質量 | 約 1.37kg |
指紋センサー | あり |
メモリ | 16GB DDR4-3200 SDRAM (オンボード)、(スロット0、空き0) |
バッテリー | 固定式 3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 47Whr 使用時間(JEITA2.0):約 13.7時間 |
記憶装置 | 512GB SSD(PCIe NVMe/M.2) |
特徴としては、
- SDカードを刺すことができる
- Ryzen™ 7000シリーズという、ある程度高い性能のCPUを積んでいる
- 16GB RAM/512GB SSDで、余裕を持って使用できる
- 最長13.7時間使うことができるバッテリーを積んでいる
- 高専性向けPCとしては安い
という点です。
基本的に授業を受けるだけであればこれで十分かと思います。
メーカー直販ショップです。↓
商品リンクが表示されない
商品へのリンクになっていますので、広告ブロッカーが反応する場合があります。その際はオフにして再読込してみてください。
スペックに余裕を持って、家の普段遣いとしても使いたい!・情報系の部活に入りたい
HP Pavilion Aero 13-bg0000 シリーズ スタンダードモデルがおすすめです。

値段:134,800円
OS | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 5 8640U 6 コア/12 スレッド・プロセッサー+ Radeon™ グラフィックス |
質量 | 約 990 g |
メモリ | 16GB オンボード (6400MHz,LPDDR5x SDRAM) |
ストレージ | 512GB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
サイズ | 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm |
バッテリ駆動時間 | 最大 11時間30分 |
特徴:
- Ryzen™ 5 8640U という高性能CPUが搭載されている
- 最大11時間以上の長時間バッテリー
- 1kg以下で、とても軽くて持ち運びやすい
- 16GB RAM/512GB SSDで、余裕を持って使用できる
- copilot(AI)を起動するボタンがついている
です。
性能・価格的にバランスがいいので1番おすすめです。
初心者向けの、バッテリーが長く持って安定しているものがいい!
こちらはsurfaceというパソコンで、microsoftが発売しているものになります。
基本的に、値段が高いということで知られておりますが、バッテリー持ちや安定性が好評なパソコンとなっております。
私の学校ではこれが推奨でした。

値段:171,380円
OS | Windows 11 Home |
プロセッサー | 第 12 世代 Intel® Core™ i5- 1235U プロセッサ+ Intel® Iris® Xe グラフィックス |
質量 | 1.13 kg |
メモリ | 16 GB (LPDDR5) RAM |
ストレージ | 256GB |
サイズ | 幅: 278 mm 奥行: 206 mm 高さ: 15.7 mm |
バッテリ駆動時間 | 最通常のデバイス使用時間は最大 15 時間 |
ディスプレイ | タッチスクリーン: 12.4 インチ PixelSense™ ディスプレイ 解像度: 1536 x 1024 (148 PPI) |
特徴:
- i5- 1235Uという中程度のCPUを積んでいる
- バッテリーが最大15時間と長い
- タッチパネルが使える
タッチパネルなどがついているので直感的に使いやすいと思います。
ですが少し古いのと、性能の割にかなり高いのでおすすめしません。
また、usb Type-C×1とusb Type-A×1 とヘッドホンジャックしか、ポート(挿すところ)がないのでアタプターも購入することをおすすめします。
ゲーム制作や動画編集などの、複雑な処理も楽にしたい!
HP Pavilion Aero 13-bg0000 シリーズ パフォーマンスモデルがおすすめです。
上で紹介したものの、上位モデルとなっております。

値段:154,800円
基本スペック:
オペレーティングシステム | Windows 11 Home |
プロセッサー | AMD Ryzen™ 7 8840U 8 コア/16 スレッド・プロセッサー+ Radeon™ グラフィックス |
グラフィックス | AMD Radeon™ 760M グラフィックス (プロセッサーに内蔵) |
メモリ | 16GB オンボード (6400MHz,LPDDR5x SDRAM) |
ストレージ | 1TB PCIe® Gen4 NVMe™ M.2 SSD |
質量 | 約 990 g |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | 約 297× 211 × 16.5 (最薄部) -17.4 (最厚部) mm |
バッテリー | 最大 11時間30分 |
特徴:
- AMD Ryzen™ 7 8840Uというかなり高性能なCPUを積んでいる
- 容量も1TBあり、余裕を持って色々開発できる
- 物理的にも軽い
- スタンダードモデルの特徴全部
予算があるなら、これを買っておけばほぼ間違いはないと思います。
処理能力、容量、デザイン、値段とともにかなり良いモデルです。
複雑なCAD、動画編集、AIを動かす、重いゲームがしたい!
これは、ゲーム向けのパソコンです。価格が一気に跳ね上がります。
OMEN by HP Transcend 14-fb0000 シリーズです。

値段:278,300円~298,100円
特徴:
モデル | パフォーマンスモデル 14-fb0066TX | パフォーマンスプラスモデル 14-fb0040TX |
オペレーティングシステム | Windows 11 Pro | |
プロセッサー | インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H (最大 4.80GHz, インテル®スマート・キャッシュ 24MB) インテル® ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー 3.0 | |
カラー | シャドウブラック | |
メモリ | 16GB オンボード (7467MHz, LPDDR5x) | |
ストレージ | 1TB SSD (PCIe Gen4x4 NVMe M.2) | |
サイズ(幅x奥行きx高さ) | 約 313 × 233.5 × 17.99 mm | |
重さ | 約 1.63 kg | |
バッテリ駆動時間 | 最大 8時間 | |
内蔵無線LAN | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、Bluetooth 5.3 | |
グラフィックスタイプ | NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop グラフィックス |
ビデオメモリ | 6GB (GDDR6) | 8GB (GDDR6) |
ディスプレイタイプ (液晶表示最大解像度/アスペクト比/輝度/色域/ダイナミックリフレッシュレート/応答速度) | 14.0インチ・2.8K・OLEDディスプレイ (2880×1800 / 16:10 / 400nit(SDR)・500nit(HDR) / DCI-P3 100% / 48~120Hz / 0.2ms) Variable Refresh Rate対応 テュフ・ラインランド®Eyesafe認定ディスプレイ |
特徴:
- とにかくハイスペック
- windows 11 homeではなく、pro
- ゲーミングPCにしてはとても軽く、コンパクトであまり目立たないデザイン
このシリーズは2種類から選ぶことができ、
NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop グラフィックス |
この2つから選ぶことができます。
これらの差は….言葉で伝えるのは難しいですが、4050より22%、4060のほうが性能が高いです。
おすすめはコスパがいいので4060ですね。
「原神」というある程度重いゲームがあるのですが、それの推奨スペックを余裕で超えます。
値段通り、今までのパソコンのどれよりも性能は高いです。
弱点としてはバッテリー持ちですかね。でも最大8時間なのであまり気にする必要はないです。
先輩も同じものを使っていましたし、重さ・サイズ・見た目とともに学校でも使いやすいでおすすめです。
まとめ
高専生にとって、パソコンは学校生活をともに歩むパートナーです。
自分の学習スタイルや必要な機能を考慮し、最適な選択をすることで、より充実した学生生活を送ることができるでしょう。
これからの学びを支えるために、自分に合ったパソコンを見つけて、積極的に活用していきましょう。
この記事を見て役にたったという人がいたら嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!

とある高専生。
AIとネットが好き。
将来はAIの妹と火星に住みたい。
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