皆さんこんにちは。今回は、feloとperplexityのどちらが日本語での検索に向いているかをまとめていきたいと思います
両社の概要
とりあえず、両者とものステータスを見ていきましょう。
Felo
Feloは日本のAIスタートアップ企業Sparticleが開発したAI検索エンジンです。2024年にリリースされ、特に日本語での情報検索に強みを持っています。
特徴として、Feloは多言語対応で、リアルタイム検索や、多言語で検索するなどの強みがあります。
無料で無制限で使うことができ、pro検索は1日5回、ファイル添付は3回までとなっています。もうちょっと増えると嬉しいかも。
また、日本の会社が開発しているので、Proプランの料金は月額約¥2,099と他のAIチャットサービスに比べると少しお得になっています。
モード指定に関しては、9個から選べるようになっており用途によって変えることも可能になっています。小紅書はちょっとよくわかりませんが、SNS検索などは便利そうです。
youtube検索とかも増えると嬉しいかも。

また、AIモデルも結構選べるので用途によって変えることも可能になっています。

Perplexity
PerplexityはアメリカのPerplexity AI, Inc.によって運営されており、2022年に設立されました。このプラットフォームは、リアルタイムでインターネットから情報を収集し、ユーザーの質問に対して正確な回答を提供することを目的としています。
無料で、10回までファイル添付ができます。
課金が20ドルなので円安のときに買うとちょっと高いかなって感じの料金です。
モデルの選択は普通に選べます。

比較してみる
「RTX50シリーズのAI性能はどれくらい?」という、情報の新鮮さが大事なのと、少し抽象的な質問をしてみました。
Feloは14秒、perplexityは13秒でした。
参考のソース(重複表現)は、各19 , 10でした。
Felo:
RTX 50シリーズのAI性能は、特に新しいTensorコアとDLSS 4技術の導入によって大幅に向上しています。以下にその主な特徴をまとめます。
AI性能の向上
- FP4サポート: RTX 50シリーズは、FP4(4ビット浮動小数点)精度をサポートする初のコンシューマーGPUです。これにより、AI処理の効率が大幅に向上し、特に画像生成AIの性能が2倍になることが期待されています。
- DLSS 4技術: 新しいDLSS 4技術は、AIを活用してフレーム生成を行い、ゲーム映像をより滑らかにします。具体的には、従来のDLSS 3.5と比較して、フレーム生成能力が向上し、最大で8倍のフレームレート向上が可能です。これにより、CG映像の94%をAIが生成できるという驚異的な性能を実現しています。
- 第5世代Tensorコア: RTX 50シリーズには第5世代のTensorコアが搭載されており、これによりAI処理性能が従来比で最大2.5倍に向上しています。これにより、複雑なシェーダーコードの処理やテクスチャの圧縮が高速化され、全体的なパフォーマンスが向上します。
実際の性能- トータルAI演算能力: RTX 50シリーズは、最大で3352 AIトリリオンオペレーション毎秒(TOPS)を実現し、特に生成AIワークロードにおいて優れた性能を発揮します。
- ゲームでの実用性: ゲームにおいては、AIによるフレーム生成機能が強化され、特に高解像度でのプレイ時にその効果が顕著に現れます。例えば、フレーム間に3枚のフレームを生成できるようになり、これによりフレームレートがRTX 40シリーズの2倍になることが報告されています。
このように、RTX 50シリーズはAI性能において非常に高い能力を持ち、特にゲームや画像生成においてその真価を発揮します。
perplexity:
RTX 50シリーズのAI性能まとめ
**GeForce RTX 50シリーズ**は、NVIDIAの新アーキテクチャ「Blackwell」を採用し、AI性能が大幅に強化されています。特にフラッグシップモデルの「GeForce RTX 5090」では、AI演算性能(AI TOPS)が3,352とされ、前世代のRTX 4090(1,321 AI TOPS)と比べて約2.5倍に向上しています12。
主なAI性能・特徴
- AI TOPS(AI演算性能)
- Tensorコア
- 第5世代Tensorコアを搭載し、FP4サポートで生成AIモデルの性能が大幅アップ3
- AI技術の進化
- AIモデル対応
技術的なポイント
項目 RTX 50シリーズの特徴 AI演算性能(AI TOPS) 最大3,352(RTX 5090)12 演算精度 FP4/FP8/FP16対応、FP4で最大4倍スループット23 Tensorコア 第5世代、FP4サポート AI活用機能 DLSS 4、ニューラルレンダリング、Neural Shader125 メモリ 高速・大容量GDDR7、帯域幅も大幅向上15 その他 NVENC(第9世代)3基搭載(RTX 5090)、AIによる映像処理強化1 実用面でのAI性能
- **AI画像生成や動画処理**など、AIを活用する用途で大幅な高速化・効率化が期待できる123
- **DLSS 4やニューラルレンダリング**は、ゲームやクリエイティブ用途でAIによるフレーム生成・画質向上を実現125
- **FP4演算**はAIモデル側の対応が必要で、今後のエコシステム発展によって真価を発揮23
結論
RTX 50シリーズはAI処理性能が前世代比で約2.5倍(RTX 5090の場合)に大幅アップし、DLSS 4やニューラルレンダリングなどAI活用機能も強化されています。AI画像生成やゲーム、映像処理などで、これまでにない高速・高効率なAI体験が可能です1235。FP4演算の普及やAIモデル側の対応が進めば、さらにAI性能を活かせるシーンが広がるでしょう。
Citations:
- https://www.sycom.co.jp/media/archives/5834/
- https://chimolog.co/rtx-50-series/
- https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/1652764.html
- https://note.com/yukyu_haruka/n/n48266e392523
- https://geartune.games/rtx-50%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E6%80%A7%E8%83%BD%E3%81%8C%E6%98%8E%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB-dlss%E7%84%A1%E3%81%97/
- https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14311878954
- https://www.youtube.com/watch?v=MTVbg2_rJLk
- https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/silicon_exp/1666316.html
- https://www.sofmap.com/contents/?id=nw_ga_gpu&sid=0
- https://www.4gamer.net/games/869/G086964/20250222007/
Perplexity の Eliot より: pplx.ai/share
特徴
perplexityは、
・論文や技術サイトっぽい書き方
・セクション分けや表を使っていて、情報が整理されてて見やすい
・主観をあまり入れず、事実とデータ中心
・「〜とされています」「〜が期待されます」みたいな丁寧で中立的な表現
で、Feloは
・ややカジュアルで説明口調
・表とかなくて、文章でストーリーのように進む
・数字や性能を出しながらも、読者にわかりやすく伝える工夫あり
・「驚異的な性能」や「特に〜」みたいな、少し感情のこもった表現あり
・用途(ゲーム・画像生成)にフォーカスして説明も
こんな感じですかね。
まとめ
まとめていきますか。
結論的には、Feloのほうが参考するサイトも多くて日本語も上手って感じですね。
一方、perplexityは図なども入れてきているので、直感的にわかりやすくまとめてくれると思います。
今後は、私は日本語が強化されたらperplexity使って、それまではFeloを使うことにします。
Feloはyoutube要約もあるので。

とある高専生。
AIとネットが好き。
将来はAIの妹と火星に住みたい。
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