皆さんこんにちは。
今回は、3Dモデル生成を簡単にローカルでやってみようということです。
必要な環境
NVIDIA GPU のドライバーバージョンが 576.57 以上(2025年6月以降)
ジオメトリ生成用 VRAM 3GB 以上(2.1 モデルで最大限の最適化を実施した場合)
テクスチャ生成用 VRAM 6GB 以上(2.0 モデルで最大限の最適化を実施した場合)
システム RAM 24GB 以上(VRAM が少ないほど、モデルのオフロード(読み込み)に必要な RAM 容量が増加します)
環境づくり

私の場合は、一番左のRTX5070tiなので、「CUDA 12.9」をインストールしました。
RTX40 , 30 , 20ならどちらでも、GTX10 は12.6 、 RTX50は12.9が必要です
PyTorchの互換性の話ですが、入れておいたほうが良いです。


起動する
ダウンロード
上記のサイトへ飛んで、下の方に行ってそこから自分のバージョンに合ったファイル2つをダウンロードしてください。

私は上の2つをダウンロードしました。
そして、それらのファイル(.7z.001 .7z.00.2など)をできるだけ上流のパスに移動します。
具体的には、C:\AI\HY3D2のような、CドライブにAIというフォルダを作ってその下に移動するなど。
私はEドライブに3D-genというフォルダを作って移動させました
下準備
そうしたら、7zで解答します。

「Hunyuan3D2_WinPortable_cu129.7z.001」(もしくはHunyuan3D2_WinPortable_cu126.7z.001)を右クリックして、「7-Zip→ここに展開」を押します。
そうすることで、001と002の両方が自動で展開されます。
7zを入れてない方は入れてください。
解答したら、中にはいって「UPDATE.bat」を実行します。
黒い画面でブワーってでるのでしばらく待って、「なにかキーを~」と言ってきたらなにか押すかバツを押してあげて閉じます。
起動する
「RUN.bat」を起動してください。そしたら何か出てくるはずです。
そして右のタブに移動して、

お好きな起動方法で起動します。

項目
Enable Texture Generationは、基本的にチェック入れて上げてください。テクスチャがつくので。
使うには、先ほど入れたcudaとMSVCが必要です。
MSVCはVisutal studio installerからC++の開発環境をインストールする必要があります。
下のサイトを参考にして入れて下さい。あなたが何かしらの開発者ならすでに入っていると思います。
Use Turbo Modelも基本オンに。あまり差がないですがオフにすると若干品質が上がりますが処理がまあまあ重くなります。
Enable Text-to-3Dは任意です。一回テキストから画像生成のフェーズが入るのですが、それだと品質が悪いので、必要ならgeminiとかに頼んだほうが品質が圧倒的に良いと思います。
みんなが気になっているモデルの説明です。
| プログラム名 | 対応フォルダ | 生成ファイル格納先 | 特記事項 |
| Hunyuan3D 2.0 | Hunyuan3D-2 | gradio_cache サブディレクトリ | 品質がOfficial Codeより良いのかな?よくわかんない |
| Hunyuan3D 2.0 Official Code | Hunyuan3D-2-vanilla | gradio_cache サブディレクトリ | mmgp最適化を使用しません。VRAMを多く消費しますが、生成は高速です。 |
| Hunyuan3D 2.1 | Hunyuan3D-2.1 | save_dir サブディレクトリ | 現在もっとも品質が良いと言われているモデルです。重い。 |
| API 2.0 | Hunyuan3D-2 | 部分的なmmgp VRAM最適化が含まれます。 | |
| API 2.1 | Hunyuan3D-2.1 | mmgp VRAM最適化は含まれません。 |
基本的にHunyuan3D 2.1を選んどけばいいと思います。どうせ1分以上かかるので品質が高いほうがタイパがいいと思ってます。
メモリ設定は、
| レベル | 内容 | VRAM消費量 | 生成速度 |
| 1-High Memory, High VRAM | 最適化レベルが最も低く、VRAMを最も多く使用します。 | 高い | 速い |
| 2-High Memory, Low VRAM | 比較的高速ですが、VRAM消費を抑えます。 | 中程度 | やや速い |
| 3-Low Memory, High VRAM | RAM消費を抑え、VRAM消費は高めです。 | 高い | 速い |
| 4-Low Memory, Low VRAM | VRAMとRAMの両方の消費を抑えるバランスの取れた設定です。 | 低い | やや遅い |
| 5-Very Low Memory, Low VRAM | 最もVRAM消費を抑える設定です。低スペック環境向け。 | 非常に低い | 遅い |
High Memoryは、私の場合RAMを32GB弱食います。
Low VRAMは、私のVRAMを7GB食います。
私の環境(96GB ran , 16GB vram)の場合、High Memory, High VRAMにしたら500秒くらいwindwosの全てのアプリが応答なしになってしまいましたので停止させました。
私の環境ではHigh Memory, Low VRAMがちょうどよかったです。
迷ったら5、パソコンにちょと余裕があるなら4を選んでおけば無難です。
そして設定が終わったら
「Save and Start」を押しましょう。
しばらく待って
INFO: Application startup complete.
INFO: Uvicorn running on http://0.0.0.0:8080 (Press CTRL+C to quit)」
と出てきたら起動完了です。

使ってみよう
起動したら、http://localhost:8080/ を開きましょう。

左上に元にする写真をおいて「Gen Textured Shape」を押せば生成が始まります。
私の場合130秒ちょいで生成できます。

品質を上げたい場合は、Octree ResolutionやInference Stepsを上げればいいです。
上記はデフォルトで、下は両方MAXにして背景除去(Remove Background)をつけました。
かかった時間は4倍くらい。

かなり品質の良いものができました。すごいですね。我々モデラーが必要無くなるのはいつなのでしょうか。
(それが来る日はないと思っていますが)
まとめ
どうでしたでしょうか。
応用したら下のようなこともできます。
こいつ、タスクマネージャーに検知されない重くなる処理をしてるので謎です。
しきい値低めのAviraはウイルス判定しなかったので多分危険性はなくて大丈夫ですが。
個人的な思想を書いておくと、AI生成のものを適当に上げるのは迷惑なのでやめてくださいね!
個人で楽しんでください!

とある高専生。
AIとネットが好き。
将来はAIの妹と火星に住みたい。
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